親子留学と一口に言っても、目的や子供の数、そして子供の年齢など諸条件の違いによって、方向付けは違ってきます。私が留学した時は、アルクの留学雑誌で親子留学をうたい文句にしていたエージェントを探し、そこにいろいろ相談して渡豪しました。電話で何回もやり取りして、実際に旅行をかねてシドニーを下見したにもかかわらず、今でもああすればよかったこうすればよかったと後悔していることが、いろいろあります。
まずはエージェント。私からお金を取り、学校からマージンを取っていたにもかかわらず、まあお粗末だったこと。そのエージェントで働くお姉さんたちは、英語にまるで自信の無かった私よりも英語が下手で、銀行の手続きやら、娘の学校の手続きやら、結局自分でやらなければなりませんでした。しかもそこが紹介してくれた私の学校もいまひとつでした。一度そのエージェントの女社長にあることで抗議したら、「お客さんはあなただけじゃないんですよ!」と言い返されてびっくり。今もそのエージェントは規模を徐々に広げつつ存在しています。
そして学校。私は英語がいまいちだったので、最初は語学留学だったのだけれど、その頃留学情報といえば、数冊の留学雑誌しかなく、結局エージェントのアドバイスを受け入れたのが間違いの元でした。今はネットでいろんな情報が見られるので、私のような事は事は無いと思いますが、皆さん気をつけてください。
親子留学の手順
1.目的を決めよう
自分の勉強のために留学するのか、外国暮らしを体験するために留学する
のか、子供のために留学するのか、お楽しみのために留学するのか。これ
らによって、住む所や学校等が変わってきます。
2.時期を決め、貯金をしよう
子供を連れて行くとなると、留学先で子供を預けたり、学校に行かせなけれ
ばなりません。そのためには留学する時期を選ぶのが重要。オーストラリア
は2月が年度始めなので、年の半ばから後半にかけた時期に来ると、特に
幼稚園・保育園に入るのは難しいです。
生活費も思いのほかかかるので、十分な貯金があることが望ましいです。
自分ひとりならバイトもできるし、出費も抑えられるけど、子供がいると簡単
に働けないし、思わぬ出費が多くなる。学費・保育費はいくらぐらいなのか、
保険は、子供の習い事はどうするのか等々。
3. 学校を選ぶ
英語学校・カレッジ・TAFE・大学・大学院 どこにするのか?
英語学校以外は英語のテスト(TOEFL/IELTS)の結果が要ります。
入学申込書を送ってもらうか、ネットであればダウンロードして、申請。
それ以降の手続きは、学校の指示に従います。そしてビザの申請。
大抵の場合、行く学校の入学許可証と学費の領収証をつけてビザの
申請。
4.住む地域を決める
自分の希望するライフスタイルに合った地域を選びましょう。
安全な地域かどうか。車を持つのか持たないのかで、住むエリアも絞られ
てくる。学校やショッピングに便利なのかどうか。
自分の学校に通い易い所に、住む場所を決めるのが一番良いと思いま
す。
5.子供の学校・幼稚園・保育園を探す
これは自分の学校が始まる前までにアレンジできれば良いので、時間が
ある人はオーストラリアの来てからでも良いでしょう。
自分の学校、または住むところに近い地域を探すのが良いでしょう。
それぞれのオフィスで入学・入園が可能か訊く。それぞれの地域の役所
に行けば、その地域にある学校又は幼稚園・保育園のリストをもらえるの
で、受け入れの年齢や時間などを調べましょう。小学生の子供がいる方
で9時〜3時では時間が短いという人は、学童保育を申し込むか、ベビー
シッターを手配しなければならないでしょう。オーストラリアは12才以下の
子供を子供だけで家においておく事を法律で禁じています。
6.子供が小学校以上の場合は、入学する学校の校長先生の入学許可書
を教育庁に提出。
学校や幼稚園の詳しいことは、「オーストラリアの教育事情」を参照してください。
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